今まで使用していたプロバイダを解約し、Interlinkの接続だけになったとたん、我が家のクライアントPCが一斉にネットへでれなくなりました。まいったなこりゃ。(泪
原因を探ってみると、2つありました。
1つはゲートウェイ。
今までデフォルトゲートウェイの設定は個別にしてました。
ip route default gateway pp 1 filter 501060 gateway pp 2 filter 501050 gateway pp 1
ip filter 501050 pass [サーバのIP] * * * *
ip filter 501060 pass [ルータのIP] * tcp,udp * smtp,pop3
※pp1がDTI、pp2がInterlink接続
こうすることで、「501060」つまりサーバ以外ははpp1、サーバはpp2を経由してネットに行きなさい、というようなルーティングができるようです。私がやってしまったのは、pp1を消しちゃってるのに、pp1へ行きなさいと言っている(矛盾した)設定でした。これでは意図したとおり動かないわけですね。。。
2つめはDNS。
我が家のサーバはDNSサーバも兼ねており、ルータでDNSポートへのNAT割り当てをしています。ということは、DNS要求は全てサーバでやらなくちゃいけないということ?
あと、今まではpp1でDNSを外へ聞くことができたからうまくいっていたのかも?なかなかむずかしいですね。
はいはいということで、我が家のクライアントは全て自前のDNSを参照するようにしてみました。
勉強になりますよ。もぅ。