X270システムボード故障

電源を入れると変なメロディが流れ、???状態に。
このメロディはSmartBeepという機能のようで、画面がブラックアウトしても音でPCに起きている問題やエラー内容を解析できるようです。(スマホアプリに音を聞かせます。)

アプリに聞かせてみると、下記のエラーコードがでました。

0284:TCG-compliant functionality-related error (might be the BIOS code validation failure)

・malfunctioning or corrupted EEPROM chip
・malfunctioning or corrupted BIOS chip

よーし父ちゃんEEPROMとBIOSチップをヒートガンでシスボから外してROMライターで焼きなおしちゃうぞー

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2021年にThinkPad X32へdebian buster 10.9をインストールする。

このご時世にこんなマシンにインストールするのもどうかと思うのですが、まぁまぁハマりましたでメモ。

構成はこのような感じです。

IBM ThinkPad X32 (2672-MUJ)
CPU : :PentiumM-1.7Ghz
MEM : 1.5GB
SSD : 64GB (玄人志向KRHK-mSATA/I9 + Transcend TS64GMSA230S )
※PATA ↔ mSATA変換基盤にmSATA SSDを載せています

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CentOS8→CentOS Stream release8にする。

手持ちのVMでCentOS8からCentOS Stream release8へ移行した際のメモ。

https://www.centos.org/centos-stream/

手順は上記URLにあるとおりで、既にCentOS8がインストールされているなら少ないコマンドで移行が可能です。


root@centos-linux# dnf install centos-release-stream

root@centos-linux# dnf swap centos-{linux,stream}-repos

root@centos-linux# dnf distro-sync

root@centos-stream# cat /etc/centos-release
CentOS Stream release 8

私の環境では、とりあえず問題なく動作。
問題は世の中にある本番環境ですね。来年は検証祭りになるか、EOLの長いCentOS7へ移行しなおすかが必要となりそうです。

個人で使うなら、RHELのDevelopperLicenceでよいのですが、通常サポートついているのを個人的に買うかなぁ。
Ubuntu(Debian系)に戻ろうかなぁ。悩みどころ。